2024.06.13
【NEW!】第24回GI北海道認定ワインを発表いたします。
地理的表示「北海道」使用管理委員会(柿本雅史委員長)では、第24回のGI北海道確認業務を行い、5社20銘柄のワインについて認定をいたしました。これでGI北海道の認定ワインは累計20社717銘柄となりました。認定ワインはラベル表示またはロゴマークにて「GI Hokkaido」の文字が目印となりますので、どうぞよろしくお願いいたします!
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*以前の認定ワインリストについてはこのページの下部に掲載しております。
2024.04.11
第23回GI北海道認定ワイン
第23回GI北海道認定ワインを発表いたしました。詳しくはこちら
2024.02.15
第22回GI北海道認定ワイン
第22回GI北海道認定ワインを発表いたしました。詳しくはこちら
2023.11.16
第21回GI北海道認定ワイン
第21回GI北海道認定ワインを発表いたしました。詳しくはこちら
2023.06.15
第20回GI北海道認定ワイン
第20回GI北海道認定ワインを発表いたしました。詳しくはこちら
GI北海道とは
EUなどで普及している「GI制度」とは、地理的表示(Geographical Indication:GI)のことを指し、地域の農産物や食品をブランドとして登録、保護する制度で、産地名の適切な使用、ブランド価値の保護、消費者の適切な商品選択などを目的としています。
2018年6月、国税庁からワイン産地として「北海道」が指定されました。これを受け原料には北海道で収穫されたブドウを100%使用すること」などの基準をクリアしたワインにのみ「北海道」という産地名の表示が可能になりました。
北海道のブドウ栽培地は、4月~10月は1日の気温の変化が大きく、冷涼であるため、糖度が高く有機酸を豊富に含んだブドウが収穫できます。また、通年で気温が低く貯蔵温度を低めに維持することができ、果実味が製品まで維持できます。
ワイン事業者による独自努力のほか、北海道内の業界団体の活動によって豪雪や厳寒などの気候に対応した栽培技術が確立したほか、北海道の自然環境に適応したヤマブドウ種やハイブリッド種といった耐寒性品種の選抜・開発が積極的に行われてきました。
栗澤ワインズ(中澤ヴィンヤード)