お知らせ

2025.2.13

【NEW!】第26回GI北海道認定ワインを発表いたします。

地理的表示「北海道」使用管理委員会(柿本雅史委員長)では、第26回のGI北海道確認業務を行い、5社15銘柄のワインについて認定をいたしました。これでGI北海道の認定ワインは累計21社743銘柄となりました。認定ワインはラベル表示またはロゴマークにて「GI Hokkaido」の文字が目印となりますので、どうぞよろしくお願いいたします!
第26回GI北海道認定ワインリスト0213

2024.11.14

第25回GI北海道認定ワイン

第25回GI北海道認定ワインを発表いたしました。詳しくはこちら

2024.06.13

第24回GI北海道認定ワイン

第24回GI北海道認定ワインを発表いたしました。詳しくはこちら

2024.04.11

第23回GI北海道認定ワイン

第23回GI北海道認定ワインを発表いたしました。詳しくはこちら

GI北海道とは

EUなどで普及している「GI制度」とは、地理的表示(Geographical Indication:GI)のことを指し、地域の農産物や食品をブランドとして登録、保護する制度で、産地名の適切な使用、ブランド価値の保護、消費者の適切な商品選択などを目的としています。
 
2018年6月、国税庁からワイン産地として「北海道」が指定されました。これを受け原料には北海道で収穫されたブドウを100%使用すること」などの基準をクリアしたワインにのみ「北海道」という産地名の表示が可能になりました。

北海道のブドウ栽培地は、4月~10月は1日の気温の変化が大きく、冷涼であるため、糖度が高く有機酸を豊富に含んだブドウが収穫できます。また、通年で気温が低く貯蔵温度を低めに維持することができ、果実味が製品まで維持できます。
 
ワイン事業者による独自努力のほか、北海道内の業界団体の活動によって豪雪や厳寒などの気候に対応した栽培技術が確立したほか、北海道の自然環境に適応したヤマブドウ種やハイブリッド種といった耐寒性品種の選抜・開発が積極的に行われてきました。

北海道内ワイナリー一覧

ワイナリーMAP

GI Hokkaido取得実績ワイナリー

  1. 十勝ワイン(池田町ブドウ・ブドウ酒研究所)

    中川郡池田町清見83番地

    https://www.tokachi-wine.com/

    「十勝ワイン」の歴史は山ぶどうから始まりました。
    「ブドウづくりからワインづくりへ」——日本で最初の自治体直営ワイナリーとして、全国の「一村一品運動」の先駆けとなりました。
    北国でつくられる十勝ワインの特徴は、酸味の効いた辛口のテーブルワイン。
    本格志向、品質重視、熟成によってさらに旨みを増していきます。「時間」という腕の良い職人が熟成を進める、「十勝ワイン」とはそういうワインです。
  2. 「ふらのワイン」は北海道の中心、富良野市にある自治体が経営するワイナリーです。
    周辺は山々に囲まれ、内陸性気候のため、日中と朝晩の温度差が大きく、日照時間も多いことから、色付きの濃い、糖度の高いぶどうが収穫されます。
    そのぶどうから造られる「ふらのワイン」は、しっかりとした酸とボディー感のある味わいが特徴。富良野の気候風土が生み出す逸品、北海道内限定販売のワインです。
  3. 「はこだてわいん」は、お客様に喜んでいただけるワイン造りを目指し、「北海道らしい味わい、価値」を提案しています。
    冷涼な気候である北海道ならではのぶどう品種の特徴を活かし、白ワインはフレッシュフルーツのバラエティー豊かな香りとキレのある酸味、赤ワインは赤い果実の華やかな香りにこだわったワイン醸造に取り組んでいます。
  4. 小樽市で1974年に創業した「北海道ワイン株式会社」は、「ワインづくりは農業」の理念のもとに、北海道内300軒以上のぶどう農家とともに、高品質な日本ワインを広く供給することを目指しています。
    主要なブランドとして「おたる」シリーズ、「北海道」シリーズ、「鶴沼」シリーズがあり、その年に収穫されたばかりのぶどうを使用した新酒「おたる初しぼり」は、その季節ならではの味わいとして人気です。
  5. 1974年に余市町で初めてワイン造りを手掛けた余市町最古のワイナリー。
    その年その年のぶどうの特徴を最大限にいかしながら変わらぬ「余市ワイン」をそして少しずつ進化する「余市ワイン」をお届けします。
  6. 1976年より40有余年の歴史を持つ「富岡ワイナリー」は、北海道南部地方ならではの気象特性を生かして栽培された、ヨーロッパ系のワイン専用品種のぶどうと山ぶどうを使ったワイン造りに取り組んでいます。
    ぶどうの各品種特性を活かし、テロワールを表現した爽やかな酸味が特徴です。
  7. 1988年、山梨県勝沼町(現・甲州市)にある中央葡萄酒株式会社の第2支店 グレイスワイン千歳ワイナリーとして北海道千歳市に創業。
    世界水準の国産・自社製ピノノワールの醸造を目指し北の銘醸地に醸造拠点を設けました。
    その後、2011年にグレイスワインより分社独立。北海道中央葡萄酒株式会社 千歳ワイナリーとして、北の産地に特化したワインの品質を高める努力を重ねています。
  8. この地で四代に渡り農作業に従事する家族が営むワイナリーです。地域農業・農村に基盤を置き、常に技術革新、農産物の高付加価値化、農家の自立を意識してきた結果としてワイナリー事業を設立。
    人々がワイナリーに集い、地域の素晴らしい自然や美味しい農産物や文化に触れ、農村生活を楽しみ交流を深めることで、地域とともにワイナリーから新しい農業文化を形成していきたいと考えています。
    今まで農産物の品質にこだわりを持ってきたように、ワインにおいても少量ながら質の高いワイン造りを目指しています。
  9. 岩見沢市宝水町の「テロワールが溶け込んだワイン」を目標に、豪雪地帯から生まれた「雪国ワイン」として、ワイン1本1本に人の温もりを感じる手工芸のワインを醸造しています。
    また、ワインの味には自畑ぶどう100%にこだわりをもち、品質の高い醸造を継承していくことをコンセプトとしています。
  10. マオイ自由の丘ワイナリー

    夕張郡長沼町字加賀団体

    https://www.hlwine.co.jp/

    札幌市中心部から車で約1時間、長沼町の馬追丘陵に位置する「マオイ自由の丘ワイナリー」。
    「ハマナスの実があるところ」を意味するアイヌ語を冠し、山ぶどうの他、極めて希少な品種の栽培や個性的なワイン造りで知られてきました。
    「自由の丘ワイン」は2017年をファーストヴィンテージとする新ブランドとして、 旧ブランド「菜根荘ワイン」で培ってきた技術を基に、枠にとらわれない自由な発想で造られています。
  11. 「奥尻ブランド」を創りたい。そこで島の山ぶどうを原料にしたワインを作るため、山ぶどうを栽培し始めたのが1999年のことです。
    それと同時にワインを学び、考えの幅が広がり、世界に通用するワインをとワイン品種の栽培にも取り組み、ようやく2009年に「奥尻ワイン」が誕生しました。
    奥尻島という離島ならではの「透明感のある海を感じるワイン」という独特な個性をお楽しみいただけます。
  12. Domaine Takahiko(ドメーヌ タカヒコ)

    余市郡余市町登町1395

    http://www.takahiko.co.jp/

  13. ベリーベリーファーム&ワイナリー仁木

    余市郡仁木町東町13丁目49番地

    http://shop2.organicwine.jp/

    (株)自然農園グループは、農業生産法人(有)自然農園の醸造部門として平成20年に設立された、仁木町のワイン醸造会社(ベリーベリーファーム&ワイナリー仁木)です。
    北海道は醸造用ワイン葡萄生産高日本一で、中でも余市・仁木エリアは気候と土壌条件に恵まれ、近年多くのヴィン・ヤードとワイナリーが作られています。
    ベリーベリーファーム&ワイナリー仁木は自社農園の有機JAS認定農産物を使い、オーガニック醸造法を採用し「北海道発・日本初」のオーガニックワイン認定を取得しました。
  14. 八剣山ワイナリーは、自社ブドウ畑や近隣の農家が心をこめて生産したブドウやリンゴを原料に、個性豊かな地ワインを造っています。
    地元産にこだわったジャムやジュース、加工品なども自社生産しています。八剣山の景観と独特の微気候や地質に育まれた「八剣山テロワール」を、自信をもってお奨めします。
  15. 10R Winery(トアールワイナリー)

    岩見沢市栗沢町上幌1123番地10

    http://www.10rwinery.jp/

  16. リタファーム&ワイナリー

    余市郡余市町登町1824番

    http://www.rita-farm.jp/

  17. OcciGabi Winery(オチガビワイナリー)

    余市郡余市町山田町635

    http://www.occigabi.net/

  18. 化学肥料はもちろん、農薬、殺虫剤、酸化防止剤等も極力使用せず、発酵も全て野生酵母のみで行なっております。 自然環境を大切に、多様な植物、生物との共生をはかり、からだに優しい、自然の持つ力強い生命力を感じる北海道産ワインづくりを、これからも目指しています。
  19. OSA WINERY(オサワイナリー)

    小樽市色内1-6-4

    http://osawinery.com/

    2015年北海道小樽市に創業した小さな街なかワイナリーです。コンセプトは「幸せのワイン」。
    夫婦二人は元ソムリエでもあり、その経験を活かし、香りが豊かで日々の食事を引き立てるワインを目指しています。
    小樽と余市の自社畑ではゲヴェルツトラミネールなどアロマ系白品種を中心に、手作業で丁寧に育てています。
    北海道らしい酸を生かした辛口の白ワインをメインに、スパークリングやロゼも造っています。年間生産本数約1万本。
  20. Domaine Atsushi Suzuki (ドメーヌアツシスズキ)

    余市郡余市町登町1731

    http://atsushi-suzuki.jp/

  21. 北海道仁木町の丘陵地に位置し、2019年7月にグランドオープンした複合型ワイナリーです。
    33haにおよぶ敷地に、ヴィンヤードや醸造所、ナチュラルガーデン、森、果樹園、レストラン、宿泊施設などを備えています。
    国内外のコンクールで多数受賞している醸造ワインを試飲・購入できる他、レストランではワインに合う料理を堪能できます。
    ワイナリーツアーや宿泊も受け入れており、五感を通じて自然に還れる空間を訪れた人に提供します。
  22. Domaine Mont(ドメーヌ モン)

    余市町登町898番地

    http://domainemont.com/

  23. ワイナリー夢の森のワインは子どもたちのための森、夢の森をよりよくするプロジェクトから生まれたワインです。
    ナイヤガラ・デラウェア・ キャンベル・セーベル4種類のワインは、余市にて人気のあるブドウから選びました。夢の滴(しずく)と自然の滴が いっしょになった澄みきったワイン。芳醇な薫りと心にしみるワインの味に虹がかかるような ひとときが生まれます。ぜひ、お楽しみください。
  24. キャメルファーム ワイナリー

    余市郡余市町登町1408番地

    https://camelfarm.co.jp/

  25. 栗澤ワインズ(近藤ヴィンヤード)

    岩見沢市栗沢町茂世丑774番地1

    http://www10.plala.or.jp/kondo-vineyard/
    栗澤ワインズ(中澤ヴィンヤード)

    岩見沢市栗沢町茂世丑774番地1

    http://www.nvineyard.jp/

  26. Viña de oro bodega(ヴィニャ デ オロ ボデガ)

    余市郡仁木町旭台228-1

    http://vina-de-oro-bodega.net/

  27. Lan Seqqua(ラン・セッカ)

    余市郡余市町登町612番地2

    http://lanseqqua.jp/

  28. ボスアグリワイナリー

    北見市端野町緋牛内793番地1

  29. リゾートイン・ノースカントリー
    輸入果汁を用いた体験工房です

    富良野市下御料2002

    https://www.north-country.co.jp/eat_wine/

認定ワイン


第1回認定銘柄ワイン(赤)
第1回認定銘柄ワイン(白・ロゼ)

第2回認定銘柄ワイン

第3回認定銘柄ワイン(赤)
第3回認定銘柄ワイン(白・ロゼ)

第4回認定銘柄ワイン(赤)
第4回認定銘柄ワイン(白・ロゼ)

第5回認定銘柄ワイン

第6回認定銘柄ワイン

第7回認定銘柄ワイン

第8回認定銘柄ワイン

第9回認定銘柄ワイン

第10回認定銘柄ワイン

第11回認定銘柄ワイン

第12回認定銘柄ワイン

第13回認定銘柄ワイン

第14回認定銘柄ワイン

第15回認定銘柄ワイン

第16回認定銘柄ワイン

第17回認定銘柄ワイン

第18回認定銘柄ワイン

第19回認定銘柄ワイン

第20回認定銘柄ワイン

第21回認定銘柄ワイン

第22回認定銘柄ワイン

第23回認定銘柄ワイン

第24回認定銘柄ワイン

第25回認定銘柄ワイン

第26回認定銘柄ワイン

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